"映画祭" のように、韓国ドラマ&海外ドラマの新作がスクリーンへ
TV放送やDVDリリースに先駆けて注目タイトルを映画館で上映する、ドラマの祭典!
4月13日(土)東京・江東区にある ユナイテッド・シネマ豊洲 にて 『東京国際ドラマ祭<韓国ドラマDAY>』が開催され、俳優のキム・ジェウォンが登場した。
TVドラマシリーズの更なる発展を目的に、"映画祭"のように、TVドラマの最新作を、放映やDVDリリースに先駆けいち早くスクリーンで上映。ファンと感動を共有したいという想いから生まれたこの東京国際ドラマ祭は今年で3回目をむかえ、今年は海外ドラマの上映に加え、史上初となる韓国ドラマも上映された。
韓流ドラマブーム旋風が日本を席巻してから約10年… 中でも韓国ドラマの人気はすっかり日本に定着し更なる盛り上がりを見せている。今年も超話題作が続々日本上陸を予定している中、今回は特に注目を集めている「いとしのソヨン」「ファントム」「メイクイーン」の3作品が上映された。
開催を記念し緊急来日した俳優キム・ジェウォンは、"元祖キラースマイル"として長きに渡り人気を誇る。この日のトークイベントでは、最新主演作「メイクイーン」をはじめ、自身の俳優人生についてたっぷり語ってくれた他、開催記念ケーキカット、ファンへのプレゼントなどで会場のファンを楽しませた。
〈写真〉
イベント内で行われた開催記念ケーキカットにて、
ケーキが思いのほか硬すぎて困惑するキム・ジェウォン氏。
キム・ジェウォン主演の「メイクイーン」は、欲と権力で歪んだ複雑な人間関係の親から生まれた子供たちが運命のいたずらで出会い、野望と恋、裏切りと復讐、没落と成功の中で葛藤する姿を叙事的に描いた若者たちの野望と愛の物語。キム・ジェウォンは、海風グループオーナーの孫で、明るくて茶目っ気のあるカン・サン役を演じた。
〈トーク内容〉
MC:メイクイーンの撮影終了後はどのように過ごされていましたか?
ジェウォン:プー太郎生活を続けてきました。最近は音楽鑑賞にハマっています。スピーカーやアンプに興味を持っていて、昔から持っているCDをラッピングしてスピーカーにかけて聴いています。
MC:どんな音楽が好きなんですか?
ジェウォン:セリーヌ・ディオンです。
MC:「メイクイーン」に出演しようと思ったきっかけは?
ジェウォン:プー太郎生活を続けている中、監督さんや脚本家さんに勧められました。撮影を終えてまだ4ヶ月ほどしか経っていませんが、ほとんど忘れてしまいました(笑)
MC:過去にとらわれない男なんですね。
ジェウォン:過ぎた過去については覚えていてもしょうがないなと思っています。
MC:役を演じるにあたり気をつけたことはありますか?
ジェウォン:ただ一生懸命に演技をしていこうと思いましたね。全ての事に感謝しなくてはいけないと最近とても思うようになりました。どれほど良い才能を持っていても舞台を提供されなければその才能を発揮できないと思うので、この「メイクイーン」に関しても自分の才能を発揮できる機会を作ってくださった方々に感謝をして一生懸命演じました。
MC:カン・サンはひょうきんな役でしたが、なんとなくキム・ジェウォンさんの素に近い部分がありますね?
ジェウォン:最近、"明日死ぬかもしれない" というなかで今日与えられた1日をどう楽しく生きていくかというのを考えています。そういう点では、カン・サンもわたしも同じだと思います。暗い面や悲しさを伝えるよりは、1日を楽しく過ごしていく姿を見せる事に集中しました。
MC:このドラマに限らずどのドラマでも、キム・ジェウォンさんが登場すると華やかで明るくなる印象を受けるのは、そういう性格をお持ちだからですね。
ジェウォン:なによりも楽しい事が一番ですよね。暗い人と一緒にいると悲しさが2倍3倍になってしまうので、それよりは一緒にいて楽しく過ごせる人がいいと思います。例えば、ドラマや演劇やミュージカルなどを見る事は、日常生活で辛いときのヒーリングタイムになる事がありますよね。ヒーリングタイムは、泣いてスッキリすることもありますが、それよりは楽しく過ごす事によって、日常のエネルギーチャージができるのではないかと思っています。
MC:ドラマでは船に関する専門用語がたくさん出てきたり、英語の台詞を話すシーンもありましたが苦労はありましたか?
ジェウォン:辛かったです(笑)子供時代に両親や先生が "勉強しなさい"と言っていたのが、とても価値のある言葉だったんだと感じました。でも実際にやるとなると厳しいですね(笑)
MC:でも、ドラマの中では完璧でしたね。
ジェウォン:そのシーンは考えたくもないです(笑)アメリカの難しい学校を卒業したという設定だったので辛かったです。
MC:ドラマの舞台が蔚山(ウルサン)という地方都市でしたが、行き来せずアパートを借りて撮影したとか?
ジェウォン:宿を借りて撮影をしました。過ごしていくうちに町にいる学生達に知られて、でもその子達に応援されながら楽しく過ごしました。
MC:ドラマの舞台で過ごす方が便利で役も掴みやすいという事でだったんですか?
ジェウォン:それもそうでしたが、距離的に行き来するには時間がかかってしまうので、宿でみんなで生活しながら台本を勉強したりしていました。全ての俳優やスタッフ達がそこで過ごしました。
MC:チームワークはよくなりましたか?
ジェウォン:チームワークに関しては、この作品だけでなくどの作品でもいつも素晴らしい方々に恵まれて仕事ができました。他の俳優達からとても厳しいと思われている監督さんであっても、僕の場合は気持ちよく仕事できました。
MC:キム・ジェウォンさんの人徳では?
ジェウォン:それに関しては本当に感謝しています。幼い頃から周りからとても愛され、自分の持っている実力よりも高く評価される部分がありますね。
MC:「メイクイーン」はキム・ジェウォンさんの中でどんな作品として印象に残っていますか?
ジェウォン:最後にした作品ですね(笑)あまり過去に執着しません。これからたくさんの日々を生きていくわけなので、過去の1つ1つに執着してしまうとなにもできなくなってしいます。これからやっていかなければならないものもたくさんあるので、過去のものをどんどん忘れてしまうんですが、忘れすぎて脳の中が空っぽになっています。
MC:たくさんのものをこれから吸収できますね。
ジェウォン:わたしは演技に関してあまり勉強したことがありませんが、スタートもよかったですし、ずっと主演を演じてこれた事については皆さんに感謝します。自分には足りない部分が多いですが、多くの方々に可愛がられ愛されて、自分がすこしづつ成長する姿を皆さんも喜んでくださるので感謝しています。自分の運命なのかなと思いますね。とてもいい運命ですよね。
MC:俳優をとしてやりがいを感じるのはどんなときですか?
ジェウォン:周りを見ていても、未だに自分が何をしていけば良いかよくわからない友人がたくさんいます。実はわたしは小さい頃から俳優になろうと思った事が1度もなく、偶然というものから俳優になりました。自分の俳優の道は、他の本当に俳優を目指している人達よりも豊なものだったと思います。もちろん悲しさや苦しさもありましたが、たくさん愛されて恵まれてきたので、俳優の道というのは自分の運命だと思っています。ビジネスマンを見ていると皆さん日常に埋もれて大変そうですが、わたしはいろんな役を演じることができ、休みには旅行にも行けるのでとても幸せな職業ですね(笑)
MC:今後の活動予定は?
ジェウォン:現在、さまざまな作品とコンタクトを取っていところです。最近は新しい作品を選ぶ事がどんどん難しくなっています。私自身デビューして10年が経つので作品選びが簡単ではないと思っています。もし作品が失敗したりあまり愛されなかったとしても、俳優として演技をすることに後ろ向くことはありません。これから作品を選ぶうちで、私自身がその作品をやることによってなにが学べるかに重点を置きたいと思っております。わたしのファンは僕自身がプー太郎生活をする事が好きではないと思うので、5月くらいからは撮影を始めようかと思っております。
【PROFILE】
キム・ジェウォン(김재원/金載沅)
81年2月18日生まれ。183センチ、65キロ。B型。祥明大学演劇科卒。
01年ドラ マデビュー。翌年、「ロマンス」(MBC)で大ブレークし、その後の出演作でも好評 を得てスターの仲間入りを果たす。以降、時代劇「ファン・ジニ」(06年KBS)でも 好評を得た後、 09年入隊。11年、除隊後の復帰作「私の心が聞こえる?」(MBC) がヒット。同年「私も花!」(MBC)をけがを理由に降板。約1年間の活動 休止を経て、 「メイクイーン」(12年MBC)で復帰し、12年末MBC演技大賞で連続ドラマ部門 男性最優秀賞を受賞。「兄嫁は19歳」(04年 SBS)ほか。
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